★満席となった場合は先着順でキャンセル待ちとしてご連絡いたします。


【キャンセル待ち】② 10/20(日)午前:ニットの虫食い穴の修理体験
【キャンセル待ち】② 10/20(日)午後:ニットの虫食い穴の修理体験
【キャンセル待ち】③ 11/17(日)午前:あて布をした繕い、刺し子体験
【キャンセル待ち】③ 11/17(日)午後:あて布をした繕い、刺し子体験

その服まだ捨てないで!
「修理=リペア」を身近にする!
エコサイクルを実践したい!
ゴミや無駄を減らしたい!

リペアカフェ京都 Vol.3〜Vol.5は、前回のVol.2で大好評だった、京都在住「刺繍作家、手芸研究家こうのなおさん」をお迎えする3ヶ月の講座です。生活の中で取り入れやすい実用的な「ダーニング・ニット補修・刺し子」の人気メニューをじっくり学びます。
各日、午前午後それぞれ定員6名(各日定員合計12名)で、同じ内容のワークショップを開催します。

親子優先の回もあり、小学校高学年以上のお子さんは、全ての講座に参加可能です!

【1】9/8(日)靴下・ニットの穴をふさぐダーニング体験
【2】10/20(日)ニットの虫食い穴の修理体験
【3】11/17(日)あて布をした繕い、刺し子体験

※こども同伴OK! 9/8午前のみこども見守り有です。
①の午前の部は「親子優先」です。 子供の見守り(未就学児・小学生/無料)があります。申込時に、保護者名・お子さん名(年齢)をお伝え下さい。
※小学校高学年以上は、保護者と一緒に①②③とも参加可能です。
材料キットは保護者と別にご用意します。 参加費は大人と同じです。 申込時に、保護者名・お子さん名(学年)をお伝え下さい。

  • 時間と定員:各日 午前10〜12時 定員6名(会員枠有り)
    各日 午後1〜3時 定員6名(会員枠有り)
  • 場所:使い捨て時代を考える会コミュニティスペース
  • 参加費:会員1,500円・一般2,000円
  • 予約:2024年8月9日(金)10時予約受付開始

【おすすめ】当日特別ランチ営業してます!

講座当日は、会場で12時から「安全農産供給センター」の有機野菜・有機米を使ったランチ税込1,000円(小学生800円、乳幼児無料)を予約制・限定15食が食べられます!

【1】2024/9/8(日) 靴下・ニットの穴をふさぐダーニング体験

靴下の穴、セーターの虫食い、食べこぼしのシミなどを可愛く繕いましょう。
ダーニングは羊毛文化の根付いたヨーロッパで発達した修繕技法です。
そのため編み物の修繕に適しています。
当日は穴の開いた靴下、ニット、セーター等をお持ちください。
全ての衣類が修理できるわけではありません。
何点かお持ちいただき、最適な修理を一緒に考えましょう。
修理したい衣服がない場合は、当日靴下をご購入可能です。
ダーニングのステッチを靴下のかかとに入れて、補強をする体験をしていただきます。

靴下・ニットの穴をふさぐダーニング体験

【2】2024/10/20(日) ニットの虫食い穴の修理体験

ニット・セーターなどの編み物の虫食いや破れの穴を、ご家庭で簡単に修理する方法を
学びます。
編み物組織は、ほつれた部分から穴が大きくなることがあります。補修の際には、ほつれ止めが必要です。ほつれ止めがきちんと出来ていたら、ニット・セーターは厚みと伸縮性があるものが多いため、織物生地よりも繕い部分が目立たなく、綺麗に仕上がります。
手縫い、アイロン融着、ダーニング、の3種類の修理方法を中心に、動画を使って学びます。
実習では、補修剤を使ったアイロン融着の方法を、練習布を使って体験していただきます。
市販価格748円の補修剤が付いてくるお得な講座です。

ニットの虫食い穴の修理体験

【3】2024/11/17(日) あて布をした繕い、刺し子体験

刺し子と呼ばれる刺繍を入れて、破れた部分に当て布を縫い留める修理方法を学びます。
刺し子は、保温や補強のため、衣類に刺されたのが始まりとされています。
幾何学的な模様の美しさが近年注目を集めています。
刺し子は、格子を正確に生地に書くことから始まりますが、縫製された衣類に
直接図案を書くのは大変難しいです。
あて布に図案を書く、当教室オリジナルの方法をご紹介します。
より簡単に美しく仕上げる工夫が詰まっています。

あて布をした繕い、刺し子体験

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刺繍作家、手芸研究家 こうの なお さんプロフィール

近年、ファストファッション化がすすみ、衣料寿命が短くなっています。一方でエコなライフスタイルに注目が集まり、消費者の立場からも、物のエコサイクルを考え、使い切ることを大事にする風潮が生まれています。
繕い物は、衣料品の寿命を延ばし、愛着を持って接すことに繋がります。まさに「服を育てる」ための技術です。
京都には「もったいない」、物の始末がいいことを良しとする文化が根付いています。
あなたも、衣類のリペアを学び、服を大事に使い切る事を実践してみませんか?

刺繍作家、手芸研究家 こうの なお

小さい頃から刺繍、パッチワーク、編み物、人形の服作りと手芸が大好きでした。大学卒業後は、アパレルメーカーにて縫製設計部門に勤務。
縫製工場の現場では、効率的な縫製、学校では学べない現場の工夫を見聞きすることができました。退職後、ずっと温めていたフランスに留学。フランスでは、シャネル傘下の刺繍工房に併設された、刺繍学校「エコールルサージュ」にてオートクチュール刺繍を学びました。
ショッピングモール内のリメイクショップでの仕事の経験では、既製服のお困りごとを解決するお手伝いをしています。三児の母。

三つの教室を運営中です。

こうのさんの新しい講座も!

針ではなくかぎ針の刺繍を体験しませんか?
こうのさんの「かぎ針刺繍教室」が始まります!
毎月第3金曜日 10:15〜11:45・定員5名様まで。詳細はツカジダまでお問い合わせください。

リペアカフェVol.3〜Vol.5 チラシ表面

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