日時:2024/4/21(日)
場所:使い捨て時代を考える会コミュカフェ

リペアカフェ京都Vol.2は、自分で修理する暮らしの基本、衣類のリペアです。
京都在住の刺繍作家・手芸研究家 こうの なおさんを講師に迎え、ワークショップを開催します!

靴下の穴をふさぐダーニング体験

【※予約定員に達しました。たくさんのお申し込みありがとうございます】
13:00〜14:15(定員6名)【1,500円(ツカジダ会員1,000円)】

靴下の穴、セーターの虫食い、食べこぼしのシミなどを可愛く繕いましょう。
ダーニングは羊毛文化の根付いたヨーロッパで発達した修繕技法です。
そのため編み物の修繕に適しています。
当日は穴の開いた靴下、ニット、セーター等をお持ちください。
全ての衣類が修理できるわけではありません。
何点かお持ちいただき、最適な修理を一緒に考えましょう。
修理したい衣服がない場合は、当日靴下をご購入可能です。
ダーニングのステッチを靴下のかかとに入れて、補強をする体験をしていただきます。

靴下の穴をふさぐダーニング

ニット・セーターの虫食い修理体験

【※予約定員に達しました。たくさんのお申し込みありがとうございます】
14:30〜15:45(定員6名)【2,000円(ツカジダ会員1,500円)】

ニット・セーターなど虫食いや破れの穴をご家庭で修理できる方法を学びます。

  • 手縫い
  • アイロン融着
  • ダーニング

3種類の繕い物を中心に様々な手法をお伝えしています。
補修材(市販価格748円)が付いてくるお得な講座です。

ニット・セーターになどの編み物は、虫食いや破れの穴からほつれて穴が大きくなることがあります。そんな時は、ほつれを防止が必要です。
ほつれ止めがきちんと出来ていたら、ニット・セーターは厚みと伸縮性があるものが多いため、織物生地よりも繕い部分が目立たなく、綺麗に仕上がります。
今回は補修剤を使ったアイロン融着の方法を体験していただきます。
市販価格748円の補修剤が付いてきます。
サンプルで練習した後、お持ち込みいただいたご自宅のセーター・ニットを一点補修していただきます。全てのセーターやニットが直せる訳ではありませんので、数点お持ちください。

ニット・セーターの虫食い修理

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リペアカフェ京都

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メール : go@repair-cafe-kyoto.com

使い捨て時代を考える会

https://tukaisutejidai.com/ (イベントカレンダーから)
※ツカジダ会員の方は会の電話やメールからご予約OK!

刺繍作家、手芸研究家 こうの なお さんプロフィール

近年、ファストファッション化がすすみ、衣料寿命が短くなっています。一方でエコなライフスタイルに注目が集まり、消費者の立場からも、物のエコサイクルを考え、使い切ることを大事にする風潮が生まれています。
繕い物は、衣料品の寿命を延ばし、愛着を持って接すことに繋がります。まさに「服を育てる」ための技術です。
京都には「もったいない」、物の始末がいいことを良しとする文化が根付いています。
あなたも、衣類のリペアを学び、服を大事に使い切る事を実践してみませんか?

刺繍作家、手芸研究家 こうの なお

小さい頃から刺繍、パッチワーク、編み物、人形の服作りと手芸が大好きでした。大学卒業後は、アパレルメーカーにて縫製設計部門に勤務。
縫製工場の現場では、効率的な縫製、学校では学べない現場の工夫を見聞きすることができました。退職後、ずっと温めていたフランスに留学。フランスでは、シャネル傘下の刺繍工房に併設された、刺繍学校「エコールルサージュ」にてオートクチュール刺繍を学びました。
ショッピングモール内のリメイクショップでの仕事の経験では、既製服のお困りごとを解決するお手伝いをしています。三児の母。

三つの教室を運営中です。

2024/4/21 リペアカフェVol.2 チラシ表面

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